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納骨堂許認可に携わる公務員になる方法

今や就職戦線真っ只中。
ちなみにかくいう私も、あの頃は公務員としての自分に思いを馳せ、期待と不安の中で日々を過ごしていました。

最近不況の影響で公務員人気が高まっている折でもあり、私流の合格体験記を書いてみようと思う。
これを見ている人で受けてみようと思う人は読んでみて下さい。
ただし、参考にはならないかも。真似しない方が受かる確率は高いと思うし。

私が公務員試験の勉強を始めたのは、大学3年の10月のことでした。
元々性格的に一般企業は無理、と思っていた私は、それなら勉強さえすればなれる公務員にでもなろうか、と単純に考え、勉強を始めた。
今となれば、こんなことを考える時点で企業だの公務員だのに関係なくそもそも勤め人に向いてなかったんじゃないのか、という気がしないでもないのだが。

勉強、と一言で言っても、何から手をつけたらいいのか分からない、という人は多いだろう。
私の場合は、まず予備校に通って、それまで知識ゼロだった経済原論(私は法学部だったので)、数的処理(パズルみたいな奴)、行政法(大学の授業が糞の役にも立たなかった)の3教科を習った。
この3つの他に、民法と憲法の計5科目が、配点の大きい重要科目と言えるでしょう。まずはここからです。
ただ、3年秋の時は予備校に通うだけで、本気で受験体勢にあった訳ではなかった。
本当に本腰を入れたのは、大学の後期試験が終わった翌年の1、2月くらいからだった。
この時にやったのは、とにかく知識を頭に詰め込むことで、そのために通信教育を申し込んでそのテキストにアンダーラインを鬼のように引きまくって消化不良を起こしながらひたすら詰め込み教育。
その後春からは、専門試験(法律、経済…)は問題を解きまくり、教養試験(高校の勉強の延長みたいなもの)は予備校の講座を取り、高校時代得意だった科目はなるたけその時の水準に戻るように、苦手だった、もしくは選択していなかった科目は超基本的な問題だけは出来るようにしていた。
こういう科目は捨てる人もいるかもしれないが、私は簡単な問題だけでも出来るようにしておいた方がよいと思う。

私は本腰を入れ始めたころから試験直前の6月ごろまでずっと予備校の自習室に通って勉強していた。
こう書くといかにも模範的真面目な受験生に見えるかもしれないが、実は全くそうでなく、単に当時好きだった女の子がそこの予備校に行っていたから、という至極不純な動機が隠されていたのであった。
いいんだよ、何にしても勉強する原動力があるってのは。
長い受験生活、それくらいの楽しみがないともちませんよ。
ただ、深入りはしないこと。
特に男性。
受験生同志で恋に落ちると、必ず男が落ちて女が受かって、新しい世界に飛び立った彼女の方が向こうで新しい恋人を作ってあえなく破局、というのが古典的パターンですからね。

春先からはひたすら問題集を解く。
分からない問題はまだ多いかも知れないが、それでもいい。
問題をやりながら覚えるのだ。模試にひたすら土日を費やしたのもこの頃。
LEC、実務などいろいろあるが、金と時間が許す限り受けてみよう。
出来は二の次で構わない。試験の形式に慣れ、一問でも多くの問題に触れることこそが重要なのです。
そして、5、6月になるといよいよ大詰め。
ここまで来たら、あとはひたすら過去問を解く。
公務員試験はどうせ出る問題のパターンは決まっているので、過去問を解くのは非常に大事なのだ。ひどい時は、全く同じ問題が出ることもある。(私の時はあった。)

とまあ、アウトラインはこんな感じでやっていました。
大まかなまとめです。

「公務員試験の勝敗を決するのは、ただ勉強量のみ。」

とにかく、どれだけやったか。
それで決まります。
とにかく範囲は無限にあるのですから、やればやっただけ合格に近づく。
当たり前の話です。
勉強すれば私のような奴でも受かるし、しなければたとえ東大生でも落ちます。

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